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花粉症対策はセルフケアから、日常生活での6つポイント

健康

主にスギやヒノキなどの植物の花粉で起こる花粉症。日本では、約2人に1人が感染しており、国民病とも言われています。統計によると、有病者のほとんどは軽症となっていますが、中にはひどい咳による喘息のような発作が起きる重症になるケースもあり、入院を余儀なくされることもあります。

私たちの体には、ウィルスなどから体を守る免疫反応が備わっていますが、花粉症はその免疫反応を暴走させることにより発症するアレルギーの病気です。

花粉症になると、くしゃみや鼻水、目のかゆみや充血などの症状になりますが、この症状を抑える対症療法が一般的です。アレルゲンである花粉を体内に取り入れることにより予防する免疫療法も増えつつありますが、治療期間も長いせいかあまり活用されていません。

そんな中、そもそも花粉を浴びるリスクを下げる対処法も有効です。花粉症になる原因は、花粉を吸い込むからであることから、花粉を吸い込まない予防をすることで花粉症を避けるというシンプルな方法です。これは、セルフケアでも十分効果があるものです。

誰でもできる6つの花粉症対策セルフケア

マスクやメガネを装着する

マスクは花粉の吸いこみを抑え、メガネは花粉を目に付着させない対策になります。普段メガネを使用しない人も、この時期は伊達メガネを使用して予防しましょう。

メガネは都度しっかり拭くこと、マスクは再利用しないことも求められます。

服の素材はツルツルしたものを着る

ニットやウールなどの素材だと、花粉が衣類に付着しやすくなります。逆にツルツルとした素材だと、花粉がついたとしても衣類に入り込む隙間がないため、下に落ちやすくなるのです。そのため、花粉症の時期だけはできるだけツルツルとした素材を着ておくと安心です。

帰宅時は玄関前で花粉を落とす

花粉は目に見えにくいため、体に付着していないと思いがちです。帰宅時は、花粉がたくさんついていると思っておき、玄関に入る前に外で花粉を振り払う癖をつけておくと良いです。

家の中にできるだけ花粉を持ち込まないことにより、花粉症対策として有効な手段になります。

手洗いや洗顔を行う

外に出ると、手や顔が外気に直接触れることが多くなります。そのため、帰宅後は手洗いや洗顔を必ず行い、手や顔についている花粉を落とすように心がけましょう。

疲れやストレスに注意する

疲れやストレスがたまってしまうと、自律神経のバランスが崩れていきます。そうなると、ちょっとした花粉にも過敏に反応してしまう場合があります。結果的に、花粉症になりやすく、花粉症を発症した場合には重症化することがあるのです。

睡眠を良く取り、ストレスを多く抱えない生活をすることが花粉症予防につながることから、規則正しい生活はとても大切になります。

就寝前にシャワーを浴びる

寝る前にシャワーを浴びることにより、体に付着している花粉を洗い流すことができます。花粉を布団に持ち込まない対策として有効です。

まとめ

東京では、季節に関わらず花粉が飛び交いますが、中でも2月から4月がスギやヒノキなどの花粉飛散量がピークになる傾向にあります。ピークになる期間は特にセルフケアを中心に予防対策をしておき、症状が出てくるようであれば早めの病院受診をおすすめします。