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老後とは何歳から? 一般論から見る老後とこれからの老後

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老後」とは何歳からのことを指すのか、気になったことはありますか?

何となくですが、60代になっても、老後とはまだまだ先のことを言うような気がしてなりません。

年金を受給していたら「老後」と言われたり、仕事を辞めたら「老後」と言うなど、老後のとらえ方や老後の線引きは人それぞれだったりします

一般的には何歳くらいを指すのでしょうか。またこれからの老後はどうなるのでしょうか。

一般的に何歳から老後?

明確な老後の定義はありません。一般的に老後を何歳からを指していることを確認するには、アンケートなどのデータを参考にするしかないでしょう。

ちょっと古いデータですが、厚生労働省が以下のデータを公開しています。

出典:厚生労働省(平成24年高齢期における社会保障に関する意識等調査結果について

20歳以上の男女が答えたアンケート結果では、大多数が65歳~70歳以上を老後と答えています。もっとも多かったのは、「70歳以上」で32.0%、次いで「65歳以上」が28.6%でした。

個人的にこの結果は順当だと感じましたが、意外にも「60歳以上」も18.7%と多い結果になっていることに驚きました。

どういう生活が老後?

ある程度、年齢で老後の線引きがわかりましたが、老後とはどのような生活をイメージしているのでしょうか。こちらを見れば、さらにわかりやすい老後が見えてくると思います。

同じく、厚生労働省が発表しているアンケート調査を見ていきましょう。

出典:厚生労働省(平成24年高齢期における社会保障に関する意識等調査結果について

老後のイメージとしては、「現役を引退」「年金受給」「体力低下」の3点がほとんどを占めています。

定年で考えると、60~65歳が一般的です。年金受給の場合は65歳が一般的でしょう。体力低下の場合は、人それぞれなので何とも言えません。

これからの老後のイメージ

以上の点を踏まえると、今後は老後のイメージがどんどん高齢化していくことが見えてきます。

その理由としては、政府が掲げる「働き方改革」によるものが挙げられます。政府は「高年齢者雇用安定法」により、65歳までの雇用を義務付けています。また、今後は70歳まで引き上げることを検討しているからです

年金においても、受給年齢を引き下げる方向で検討されています。近い将来には、70歳とされており、70歳まで現役を続ける人が増えていきそうです

このようなことから、近い将来においては、70歳から老後だと考えられるようになると思います。

まとめ

  • 一般的に老後は65歳くらいという認識がされている
  • 一般的に老後生活は「現役を引退」「年金受給」「体力低下」を指している
  • 今後の老後は70歳以上を意味することになると思われる

以上のような、分析結果となりました。

実際に65歳を過ぎても現役を続けている人は多いです。年齢だけで老後と決める時代ではなくなってきていると思います。最近のシニアは活発的な人が多く、生涯現役と言われる人が多いような気もします。