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近づかれると離れたくなるのは見えない縄張りがあるから

その他
近づかれると不快に感じることはありませんか?

たとえば、満員電車に乗っていると息苦しくなってきたり、空いている電車なのに隣に人が座っていると不快に感じるなどが挙げられます。

きっと誰もが感じたことがあるでしょう。実はこれは人間的に普通なことなので安心してください。

心理学の世界では「パーソナルスペース」とも言いますが、人は自分の周りに縄張りのようなものを張っています。このパーソナルスペースが作用して、近くに人がいると離れたくなったり、不快に感じたりしてしまうのです。

あなたのパーソナルスペースは広い? 狭い?

このパーソナルスペースは人によって広さは異なります。自分の性別や年齢によっても変わりますし、性格や過去の経験などでも変わってきます。

あなたのパーソナルスペースはどれくらい?

私の場合はかなり狭い方だと思います。パーソナルスペースが狭いということは、割と近い距離まで人が近づいても大丈夫ということです。

逆にパーソナルスペースが広くなると、その分人が少しでも近づいてきたら不快になりやすくなります。

パーソナルスペースの一般的な傾向

一般的に男性よりも女性の方がパーソナルスペースは広いです。子供と大人だったら、大人の方がパーソナルスペースが広い傾向にあります。

相手によって変化するパーソナルスペース

パーソナルスペースは精神的なものなので、自分の性別や年齢以外にも、近づく相手によってもこの広さが変化します。

例をあげると、異性が近づいてくるとパーソナルスペースは広くなりがちで、信頼している人や親戚の人であればパーソナルスペースは狭くなりやすいということです。

見えない縄張り

だいたい、パーソナルスペースについてわかってきたと思います。

いままで何となく感じてきた不快感は、実はこのような作用が働いていたことになります。

これからも生きていく中でパーソナルスペースによる不快感を感じることがあるでしょう。そんなときに、このパーソナルスペースを思い出してみるのも良いかもしれません。自分が相手をどのように思っているのかの尺度になるかもしれません。

それにしても、精神的な縄張りを持っていることは人間らしいことだと感じます。