北海道で震度7を観測した北海道胆振東部地震が起きた日、私のPontaポイントが何者かに不正利用されました。
その被害は23,162ポイント(23,162円相当)となかなかの高額です。ここまで貯めるのに約7年はかかっています。そのポイントが一瞬で消えました。
すぐに被害に気付き、Pontaカスタマーセンターに連絡。早速、調査してもらえることになりました。
今回はその結果について詳しくお伝えしていきます。被害に遭った詳しい内容は過去の記事にありますので、合わせて見ていただけるとわかりやすいです。

調査の結果
調査依頼から1か月以上が過ぎた10月末に待ちに待ったPontaカスタマーセンターから連絡がきます。
「お客様のPontaポイントは不正に遭われている可能性があるため、被害に遭われたポイントを補填させていただくことになりました。」
時間はかかりましたが、補填の約束をいただけたのは良かったです。
ポイントの補填
被害にあったのは、9月6日です。Pontaカスタマーセンターに連絡したのは9月8日でした。それから、2か月後の11月15日にポイントが補填されました。
補填されるまで予想以上に時間はかかりましたが、不正利用されたポイントが全額返還されました。被害に遭ったことを確信したとき、もう帰ってこないと諦めかけていただけに嬉しかったです。カスタマーセンターにダメもとで連絡して良かったです。
何事も諦めずに冷静に対応することは大切ですね。
犯人の手口が見えてきました
連絡をくれたカスタマーセンターの担当者さんに犯人の手口を聞いてみたら、現状でわかっていることを教えてくれました。
犯人は、私のメールアドレスとパスワードをどこかから入手して犯行に及んだとのこと。そのメールアドレスとパスワードはPonta以外の他サービス(WEBサイトなど)から入手したものであるそうです。
他サービスのメールアドレスとパスワードがPontaWEBと一緒であったことから、ローソンアプリからログイン。アプリの機能にあるポイントバーコードを表示することにより、実物のポイントカードがなくてもポイントの不正利用ができたと推測されるようです。
よく言われる、パスワードはサービスごとに変えておいたほうが良いというのは、こういうケースがあるからでしょう。
犯人の特定は?
現在、Ponta側から警察に被害届を出しており、警察による捜査が行われているようです。時間もかなり経過してしまっているので、なかなか特定は難しいとの話もあるようです。