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国債よりも利率が大幅に高い「地方債」が魅力的!?

お金(投資・節約)

国債」は、国が証券発行という方式で行う借入金のことで国の債券です。個人向け国債は購入される方が多く、とても有名です。国が責任をもってくれるため、安全な資産運用となっています。

国債とは別に「地方債」というものも存在します。

地方債」とは、都道府県や市区町村などの地方公共団体が財政収入不足を補うために発行する債券のことです。こちらも地方公共団体が相手となるので安全な資産運用が可能です。

国債」と「地方債」で大きく異なるのは 利率 です。

基本的に「地方債」は国債よりも高い利率が設定されているため、お得に運用することが可能でしょう。

「地方債」は高い利率

投稿日現在で「募集中」となっている、滋賀県の10年もの公募公債の年利は0.264%となっています。マイナス金利で金利が最低水準になっている中、相当高い金利だと思います。

これは、個人向け国債の0.05%ネット銀行の定期預金(じぶん銀行の定期預金の場合、年利0.05%)よりもはるかに高い利率です。

安全性は国債と同じ程度なので、長期の資産運用にピッタリです。

デメリットに注意

償還日より前に換金する場合において、市場価格での売却となるためにその時点で買値を下回っていると売却損が生じる場合があること。

途中売却をしなければ、元本割れは生じません。
途中売却さえしなければ、元本割れの可能性は皆無のため、国債よりも有利な商品なのです。また、地方債は固定金利制で半年ごとに利払いがあり、1万円から購入することが可能です。

「地方債」の購入方法

証券会社などで購入することが可能です。

全国型市場公募地方債(個別債)という商品は証券会社などで募集されており、好きな地方公共団体の地方債を購入することができます。他にも、住民参加型市場公募地方債(ミニ公募債)というものがあり、その地方債を発行する自治体の住人であれば購入できるものもあります。

しかし、内容によってはすぐに申込終了になる場合もあります。国債よりも有利な条件なことから仕方ないことです。

安定的な資産形成と地方公共団体への手助けにもなる「地方債」の購入を検討してみてはいかがでしょうか。