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年金収入のみでもローンの審査は通る? 高齢者向けのローンはある?

お金(生活)

突然お金が必要になることは生きていると誰でも訪れるものです。このようなときは、カードローンの利用も選択肢の1つとして考えられます。

しかし、年金生活をしている人がローンを組もうと申し込んでも、審査により断られてしまうことが多いとよく聞きます。

実際、年金収入のみではそもそも審査を通さないという金融機関は存在します。逆に年金収入のみの顧客を積極的に受け入れる姿勢の金融機関もありますので、各金融機関の融資条件を確認すると良いでしょう。

融資条件をしっかり確認する

すべてのローンに融資の条件が記載されています。

●●歳以上で安定した収入のある方」という表示を見たことをある人も多いと思います。これが融資の条件です。

年金収入は収入として認められる?

これは各金融機関の判断によります。

大手の銀行や消費者金融の場合は認められないことが多いようです。一方、中小の消費者金融や地方銀行では借りやすいとも言われています。

基本的に審査がおりない(借りることができない)場合が多いと考えておき、借りやすいと言われている金融機関の情報を集めておくことも大切です。

ちなみに銀行よりも消費者金融の方が借りやすいと一般的に言われております。さらに大手よりも中小の消費者金融だと、審査通過率もアップすると思われます。

年齢に注意

ほとんどの金融機関では年齢制限を設けていますので、注意が必要です。年金収入のみの顧客に融資をする金融機関でも、年齢で引っかかってしまうと当然ながらお金を借りることはできません。

一般的に高齢になればなるほど死亡するリスクは高くなり、貸し倒れの危険性もあります。金融機関としてはリスクを避けるためにも、融資の条件として一定以上の年齢になると融資しないと決めているのです。

この年齢制限についても各金融機関で異なります

平均的に70歳までとしている金融機関が多い傾向にありますが、中には75歳までとしている金融機関もあります。自分の年齢に合わせて、融資の条件を確認すると確実です。

高齢者向けカードローンもある

高齢化社会となって、高齢者向けの金融商品も充実してきました。その1つに「高齢者向けカードローン」があります。

高齢者向けとあって、融資の条件に「60歳以上の人」と明記されていたりします。明らかに年金収入を意識している商品であるため、一般のローンよりも審査は緩やかになることが想定できます。

このような商品を見つけたら、優先的に申込してみることをおすすめします。

年金を担保にしたローンも存在する

基本的に年金を担保にして融資をすることは法律違反なので、一般の金融機関ではありえない話ですが、唯一年金を担保にしたローンを行う「独立行政法人福祉医療機構(WAM)」は例外です。

独立行政法人福祉医療機構(WAM)は政府系の機関となっており、生活困難な人を救う役割があるため、年金を担保に行う年金担保融資を特例で認められています。

実は独立行政法人福祉医療機構(WAM)の年金担保貸付は金利がかなり低い特徴を持ちます。その金利は0.2~1.0%程度と驚きの超低金利です

しかし、年金担保融資制度は平成34年3月末の予定で申込受付を終了するとありますので、申込期限にはご注意ください。