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年齢別に見る、要支援・要介護者の割合について

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「介護」のこと、いまから考えておきたい

誰にでも起こりうる課題として、「介護」の問題があります。いつ必要になるかわからない介護について備えておく必要があるでしょう。

「介護」について、今からでも準備ができる時間はあるものです。要支援・要介護の割合を見ておくことである程度の予測は立てられますので、目安として確認しておきましょう。

年代別人口に占める要支援・要介護認定者の割合

介護給付費実態調査月報<29年6月>(厚生労働省)

年齢要支援・要介護の人口割合
65歳~69歳2.9%(100人中 3 人程度)
70歳~74歳6.1%(100人中 6 人程度)
75歳~79歳12.9%(100人中 13 人程度)
80歳~84歳28.2%(100人中 28 人程度)
85歳以上60.0%(100人中 60 人程度)

80歳あたりで4人に1人は支援や介護が必要となるデータになっています。このあたりでは非常に割合が高くなっているのが特徴です。驚くことに85歳以上では60%もの人が要支援以上の認定を受けることになっているのです。

80歳までに介護を受ける準備を

介護は、突然やってくることもあります。いざというときのためにも介護準備をしておくと良いでしょう。介護を受けるにあたって、自分らしい生活を送るためにも必ず用意しておきたいです。

自分の記録をつけておく

病気歴や身体について、できるかぎり細かい情報をメモしておくことで、スムーズに介護を受けることができるでしょう。ケアマネージャーや福祉事業者が作成する「フェイスシート」と呼ばれる書類に加えられる可能性も高く、よりよい支援につながることもあります。

さらに、通院している医療機関と主治医などの医療に関するデータも残しておくことも良いです。

介護費用を貯めておく

介護福祉サービスは介護保険によって負担額が1割程度に軽減はされますが、長く介護を受けることでそれなりの費用は必要となってきます。家族に負担がかからないように事前に介護費用として貯蓄しておくと良いと思います。

自分が適切な介護を受けられるためにも、できるだけ貯蓄しておくことが賢明です。

家族との関係づくりをしておく

いざ介護を受けるとなると、家族の支援もある程度必要となってくるでしょう。家族はそれぞれの事情もあって、分担するのは大変になるケースもあります。費用や時間などの負担で理解が得られやすいように自身であらかじめ話し合いしておくと良いかもしれません。