定年後の家計をやりくりするには、使うべきところにしっかり使い、ムダ遣いはしないやりくりの基本となると思います。定年後は収入が減るといっても、すべてを切り詰める必要はないです。生きがいにつながる「楽しみ」は浪費ではなく、投資と考えて使うことをオススメしたいです。
今回は定年後の買い物、節約などのお金管理方法について記事にしてみました。
食費は1週間ごとに予算を決める
食費や日用品など、毎日のように使うお金は週単位で管理すると管理がしやすいので良いです。
1か月分の食費を5週に振り分けて、週末ごとにチェックします。予算オーバーしている週があっても、次の週で調整することもできることがメリットです。食費用のお財布を別に用意して、予算内の抑える買い方をするとより確実に管理ができるでしょう。
ムダがないか見直してみましょう
生活費にムダがないか、定期的に見直していくと良いです。
「LED電球に取り換える」「格安スマホに切り替える」といった、固定費のカットがオススメです。探してみると、基本的な生活費を抑える方法は意外にもたくさんあるのです。
また、見直しの過程で、生活費の切り詰めにマイナス思考になったり、悲観しすぎないように気を付けていきましょう。
お金をおろす曜日を決める
週単位で予算を管理して、同じ曜日にお金をおろす習慣を持つこともオススメです。
年金生活の場合、一度に多くのお金が振り込まれるため、金銭管理はよりしっかり行う必要があります。お金があると気が大きくなりやすい人は要注意です。
ムダ遣いをしない基本的な方法としては、財布にお金を多く持ちすぎないことです。月に1度の給料だった現役時代と違い、金銭感覚が狂いがちになります。2か月先まで予算を決めておき、週単位で管理していくことを習慣化させることが大切です。