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断捨離は小さな一歩から始まる

掃除・片付け

長く生きていると、それだけ荷物が年々溜まっていくものです。書類や本、食器に洋服、旅の記念に買い求めた物や、友人や子や孫たちからの贈り物……。

それらはもちろん大切な物なのですが、あまりに多過ぎると部屋を狭くし、どこに何があるのかわからなくなり、いざというとき必要な物が出てこないで探しまわるとか、何度も同じ物を買ってしまうなどというトラブルに見舞われることが増えてきます。

これでは、時間もお金ももったいないですね。そんなときは断捨離をおすすめします。

壊れた物や消費期限が過ぎた物

まずは、家の中で壊れた物や欠けたり、ひび割れたりしている物がないかを探します。壊れたり欠けたり、ひび割れたりした物は危ないので、一番先に捨てるべき物です。

直せて使える物なら直しましょう。直せない物は写真に撮ってから捨てましょう。こうすれば、思い出は残ります。

それから食べ物や薬や日用品などで、消費期限が過ぎた物は捨てましょう。まだ食べられそうとか、使えそうというだけで実際食べたり使ったりしたら、非常に危ないことも多いのです。

万が一、大丈夫なときがあったとしても、それは例えば20代や30代の若者で、免疫力や消化能力や解毒能力が強い人の場合です。

よりよい人生を長く生きていこうとすれば、若い頃とは違うやり方をしていかなければならないこともあるのです。

写真は本腰入れて

ピンボケしていたり、たいした写真じゃないと判断できるものは捨てましょう。ネガフィルムがあれば再度現像もできますし、最近ではネガフィルムをデータ化したりもできるようです。

デジタルカメラや写真機能付きの携帯電話の写真なら、早めにコツコツと、少しずつでも整理しましょう。日付を設定することを忘れないように。日付はそれがいつなのかわかるだけでなく、整理するときにも便利なのです。

重要なのは、フィルムカメラは写真が出来上がった時点でいらない写真は捨ててしまうこと、デジタルカメラは撮った後すぐ確認して、映りが悪かったら消してしまうこと。写真は溜まってしまうと整理が面倒ですからね。

それに、必ずいつかはやってくる自分のお葬式のときにのための、写真探しも兼ねてると思えば、やるしかないですよね。ここはひとつ、一番素敵な写真を見つけちゃいましょう。

衣類

洋服はサイズが違って着られなくなった物は、捨てるか、子どもやお嫁さんやお婿さん、孫にあげましょう。

洋服は流行が何度か同じものが巡ってくるので、子どもや孫世代には新鮮に感じられるときもあるからです。もちろん、穴が開いたり色褪せた物はあげないでください。

子どもや孫の作品

子どもや孫が作った作品は、意外にもなかなか捨てられないものです。しばらく飾った後は写真に撮って捨てましょう。実際の物に比べれば全然スペースを取らないはずです。

贈り物は使える物なら飾らず使いましょう。その方が物も喜ぶはずです。ただ使う前にやはり写真に撮っておきましょう。

壊れて捨てることになった場合でも、最初の綺麗な状態が写真に残っていれば、あげた側もきっと満足してくれると思います。

断捨離の隠れた重要性

年を重ねると物につまづきやすくなり、足元に何かあるとか通路が狭いということは、とても危険です。

まだまだこれから人生を楽しみたいというのに怪我をしたら大変ですから、少しずつ、できる範囲で断捨離していきましょう。