60歳から65歳を迎えれば、ほとんどの人が定年となるでしょう。定年になると、再雇用や再就職、または仕事がなくなることもあります。明日からの生活をどうするか考えると不安です。
しかし、ある程度の貯金があり、健康であれば十分やっていけます。節約した生活を送り、趣味を見つければ楽しい老後になるはずです。
定年を迎えたことを機に生活の見直しと趣味を持っておき、第2の人生も明るく楽しいものにしましょう。
定年は人生の終わりではなく、第2のスタート
定年という言葉は、サラリーマンにとって寂しく感じるはずです。会社を退職して家にいる毎日が続くと、平凡過ぎて老けるだけになります。
しかし、定年を迎えたことを「チャンス!」と思ってビジネスを始めるのも良いです。たとえば、家や小さな事務所を借りて、パソコンを使って仕事を行う人も増えています。
パソコンを利用した副業として始めるのもおすすめで、1ヵ月3万円を目標にしてみましょう。そして、今までの食生活を見直し、食費や光熱費の節約をするようにします。
上手な節制を行う事で、毎月1万円前後お金が節約できて家計が楽になるはずです。
自宅でパソコンを使ったお仕事についての過去記事


定年後に健康を考えて趣味を持とう
60歳を過ぎてくると、体の筋力や体力が衰えてきます。健康にも影響が出て、免疫力の低下から病気になりやすいケースも増えてきます。
しかし、趣味を持つ事で定年後も生きがいを感じ健康な体を維持することも可能です。趣味と言ってもいろいろあり、オススメは運動系の趣味になります。スポーツ、自転車、マラソン、登山などがあり、競技人口も年々増加中です。
年齢を重ねる度、下半身から衰えるため強化する目的で自転車や登山が人気の趣味になります。これらの趣味は、若い時より高齢になるほど楽しく魅力を感じるようです。
定年はチャンス、切り開くのは自分
定年は、新たな人生の出発であり、希望を持てば明日が開けます。一昔前は、60歳と言えば初老ですが、今は違い健康で何かをしている人は活き活きしているはずです。年齢を考えず、人の目を気にせずチャレンジすれば人生は楽しめます。