60歳を過ぎ、病気へのリスクを考えるようになり、体調管理には気を配っています。
私が行っているのは毎朝行う「血圧測定」と就寝前に行う「体重測定・血圧測定・歩数測定」です。この3つの測定は健康管理をする上で、しっかりと毎日の記録として残しています。
データをしっかり溜まってくると、調子の良し悪しがわかりやすいので本当にオススメです。また、ダイエットを意識していた訳ではないのですが、体重やあらゆる指数も適正範囲に入るようになりました。
もしかしたら一石二鳥の「体重測定・血圧測定・歩数測定」(3つの計測)をやってみるのはいかがでしょうか?
毎日体重を測定するから
体重を毎日測ると体重の変化に気づくようになります。
体重の微妙な変化に「昨日、〇〇を食べたからだ!」「お昼ご飯抜いたからだ!」といった理由が推測しやすいです。もしわかれば、数値と一緒に推測や理由も記録しておきましょう。
ただ健康管理でつけていた体重ですが、頭の中では体重管理しているという良い循環になります。
体調の良し悪しがわかりやすい
普通に生活していると、不思議なくらいにデータはほぼ同じような数値となります。これが良い効果を生んでいることに気が付きました。
昨日と変わらないデータを確認すると「やったー!」と声が出そうなほど、嬉しい気分になります。明日も健康で過ごせるように安心して眠ることにつながります。
精神面でも健康管理だけではなくダイエットを後押ししていると思います。
もしも、データがずれてきたら
「なぜ、数値がずれたのか?」と理由を考えてみましょう。
その日の行動や体調、食事の内容や量など原因はきっとあるはずです。解れば記録しておき、次の日は体のために見直ししてあげましょう。
しばらく、数値がずれているようであれば病院に行くという手段も考えられます。この時に忘れてはいけないのは「いままでつけた3つの計測記録」です。医師に明確に伝えられることで適切な処置を受けられる可能性が格段に上がります。