掲載記事数: 263【10/24現在】

65歳未満がもらえる年金の請求漏れが意外にも多い理由

お金(生活)

年金の請求が遅れている人の割合は意外にも多く、8人に1人程度と言われています。なぜ、こんなにも請求が滞ってしまうのか、気になったので調べてみました。

調べを進めるうちに、「複雑でわかりづらい年金制度」「年金に対する知識不足によるもの」「年金制度の誤解によるもの」が要因になっていることが見えてきています。

年金制度について誤解されやすいケースで「65歳未満でももらえる年金に多い請求漏れ」について、今回はご紹介していきます。自分は請求漏れがないか、確認していただければ幸いです。

65歳未満でもらえる年金に多い請求漏れ

特別支給の老齢厚生年金

公的年金に原則10年以上に加入し、厚生年金に1年以上加入していれば、60~64歳でもらえる「特別支給の老齢厚生年金」があります。年金支給開始年齢引き上げの暫定措置であり、65歳からもらう老齢基礎年金の繰り上げ受給とは別物なので注意が必要です。

よくあるケース

  • 老齢厚生年金は65歳から支給だと誤解していた
  • 厚生年金に加入していたことを知らなかった
  • 国民年金に任意加入しているので対象外だと思った
  • 65歳未満での受給は厚生年金も減額されると思っていた

請求漏れの年金の請求と時効

年金を受ける権利は、権利が発生してから5年を経過したときは時効によって消滅するとあります。すなわち、5年経過で年金はもらえなくなってしまうのです。

もらい忘れ(請求漏れ)であり、権利発生の翌日から5年以内であれば、請求することで一括でもらうことができます請求漏れがありそうであれば、1日でも早く請求することをおすすめします。

窓口で確認ねんきんネットで確認することですぐにわかるので、念のための確認も忘れずに行っておきたいですね。