60代になって医療保険を解約してみました。
医療保険は「何かあったときのために…」と思って、何となく加入していました。加入してもう15年以上経つと思いますが、1度も給付を受けずに保険料だけの支払いをしてきました。
保険も考えようで、「貯蓄さえあれば不要なのでは?」と感じ始めたのがきっかけで解約したのですが、解約のメリットについてお話ししたいと思います。
これからの支払う保険料
月に5,000円の保険料だとして、残り30年払い続けるとします。そうした場合の保険料は180万円にものぼります。
給付を受ければ別ですが、給付を受けないとしたらこれほどもったいないものはないかもしれません。(あくまでも個人の見解です)
浮いた保険料は貯蓄へ
月々の保険料相当は毎月定額貯金することにしました。
貯金の目的としては基本的に医療費に使う予定です。もし、寿命まで元気に過ごせれば医療費に使うことなく、好きに使えることになるでしょう。
貯金のメリットは医療費以外にも使えるというのが最大のメリットとなります。
医療保険がないのをプラスに考える
医療保険があるからといって安心しきるのも良くないですし、医療保険がないからといって恐怖におびえるということもないと思います。医療保険があってもなくても、健康に生きるというのは一緒なはずです。
医療にはできる限りお世話にならなくて済むように健康にはより一層意識して生きていきたいと思います。