老化は足から来るとも言われています。いくつになっても健康でいるためにも、普段から歩く習慣を付けたいものです。
歩くことは心身ともに良い影響を与えてくれます。また、足の裏を刺激することで、全身の健康維持にも役立ちます。
今後の健康のためにも歩くことの大切さを再確認しておきましょう。
歩活は無理のないペースで行う
歩活(歩く活動)が健康に良いからと言って、無理にたくさん歩いても、逆に足を痛めてしまいます。年齢を重ねてくると、腰や膝などの関節痛が起こりやすくなってしまいます。
足に不調がある時は無理をせずに、様子を見ながら歩活を行うようにしましょう。足の筋力は歩き続けることで、徐々に付けていくことができます。
しかし歩かないでいると、すぐに筋力は落ちてしまいます。毎日を健康的に過ごしていくためにも、意識してまずは歩くということから始めてみると良いでしょう。
楽しみながら歩活を続ける
歩活を続けていくためにも楽しみを見つけるのは良い方法です。普段の近所の散歩でも良いですし、少し遠出をして、自然豊かな場所を歩くのも良いでしょう。
歩く速さや歩数は少し負荷がかかる程度に行うと良いです。歩く楽しみはいろいろありますが、中でも周りの景色や自然の移り変わりを楽しめるというメリットがあります。
また、歩く仲間を作って、一緒に楽しみながら歩活を行うのも良い方法です。楽しい会話をしながらの歩活は、心身ともに健康を維持しやすくなるでしょう。
歩くことの大切さ
歩くことはいつでもどこでも、また一人でもすぐに始められる運動です。歩活は体に負担をかけずにできる運動ですが、健康効果はかなり大きいです。
自分の体調に合わせて、無理なく細く長く続けていきたいものです。