「片付けられない」には理由がある。自分としっかり向き合うことで片付けができるようになることも可能です。
ズボラで片付けが苦手だった私にもできた、「片付けられない」方に送る、片づく方法をご紹介します。
片付けたい理由を書き出す
まず、片付けの前には「片付けたい理由」を書き出してみましょう。片付けたい理由に加えて、片付いた部屋で何をしたいか、どのように過ごしたいかなど未来のことも書いておくといいでしょう。
心が整理できて、やる気が出てくることも多いです。
片付ける明確な理由と片付けた後の未来像を決めておくことで、片付けは生活する上の重要な手段だということが自覚できるでしょう。
まずは簡単な場所から始めてみましょう
一気にやってしまったり、とても時間がかかる場所をやってしまうと挫折してしまうこともあります。まずは最初の1歩が肝心です。
例えば、キッチンコーナーをやりたければ、調味料だけを片付けしてみる。服のコーナーをやりたければ、下着だけを片付けしてみるなど。
簡単に終わらせるところから始めて、片付けへの自信をつけましょう。
モノに住所をつけてあげましょう
モノがあっちこっちに移動してしまう人の特徴として、近くに何でも置いてしまいがちです。
ハサミは文房具入れ、リモコンはリモコンラック、ジャケットはクローゼットなどとわたしたちが自宅に帰るように、モノも特定の場所へ戻してあげましょう。これがしっかりできることも片付けとなります。
3つの方法を実践してみる
片付けの方法の効果が表れて来たら、あとは自分でアレンジしていきましょう。
収納が楽しくなるアイテムやこだわりなどを見つけてみたりすると、片付けはより楽しいものに変わっていきます。お部屋が変貌していく様子を写真に収めておくといいかもしれません。
あとで振り返ることができるので、使い方によっては汚部屋逆戻り防止の効果もあります。