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定年後も働き続ける人が増加中、データから見る実状

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定年後は「働く!」という方が年々増加

単純に高齢化社会なので定年を迎えた人が増えているからなのかもしれませんが、定年後も働き続けるという選択を選ぶ方が伸びています。

今回は定年後も働いているという方のデータを見ていきたいと思います。

定年後も働くという選択の割合

定年後も働いているという方は「およそ2割~3割」と言われています。

理由としては「年金だけでは生活が成立しない」「まだ動けるから」「継続雇用された」などが多いようです。

国が企業に対して65歳までの雇用を呼び掛けていることが働ける環境を作り出しているのも作用していそうです。

定年後も働けるという環境はどんどん広がりつつあります。

高齢者の労働人口

毎年増加する高齢者の労働人口となっています。

総務省のデータによると1996年の高齢者の労働人口は約850万人とのことですが、20年経過した2016年の高齢者の労働人口は約1300万人となっており、約1.5倍の増加とのことです。

今後も伸びていく見込みで65歳以上の方が働くということはメジャーになっていくことが予想されます。

給与水準について

定年後に働いている方の給与水準は下がるという方が大多数です。

某雑誌のアンケートによると約85%の方が定年前の給与水準より下がっていると回答しています。

これは継続雇用される際の契約内容の変更や非正規雇用を選択する方がいるからだと推測されます。

データから思うこと

定年後にも働ける環境は整備されつつあり、今後も働ける環境は良い方向に整備されていくことかと思います。80歳まで働けるという方は多いので、高齢化社会を迎えている日本としては非常に良い環境だと感じています。

しかし、給与水準は大幅に下がるケースが多いようでこのあたりは課題が残っているように感じています。最低賃金が上昇していけば別ですが、給与水準が上がるということは難しいと思われるので、定年を迎える前にある程度の貯えも必要なのかなと思いました。
また、働いていないという方が全体の7割程度いるのも驚きました。私の周りではパートなどの非正規雇用を含めて、だいたいの方は働いています。現実はどうなのかは疑問です。

データを見ることでいろいろな部分が見えてくるので、今回は勉強になりました。