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定年退職後の健康管理は自発的な行動で維持できる

健康

若い頃は多少の不摂生や無理をしても回復が早く、特に意識をしなくても健康はついてきてくれました。しかし、歳を重ねるに従って無理が利かなくなり、予想以上に回復に時間が掛かったりと、若い頃のようには行かなくなってきます。

そうした状況は精神面にも大きく影響してきます。自発的な行動が減少し、家にこもりがちになり、ますますふさぎ込んでしまったりと、悪循環が加速されてしまいます。
悪循環は体の運動量の低下にも繋がり、強いては老化を加速させる要因となってきます。このような悪循環に落ち込まないで、老後を健やかに暮らすための秘訣をこれからお話します。

常にこだわりと目的意識を持つ

会社勤めをしていた頃は、所属している部署の目標達成や日々の課題などへの取り組みといった具合いに、毎日の生活の中に常に目的が設定されており、その目的を達成しようとするこだわりや目的意識が常に働いていました。

しかし、定年退職などで会社を辞めてしまった場合、そうした意識が働かなくなり、精神活動の低下を来たしてしまう恐れがあります。

退職後にそうした状況にならないためには、日々の生活をこだわりの気持ちを持って過ごすことが大切です。何事に対しても他人任せにせずに自分でやってみる、自分で考えてみるという気持ちが大切です。そして、いい加減なところで妥協せずに、納得がいくまで徹底的に行う強い意思を持ちましょう。

それによって、精神的な意識レベルが高揚し、さらにそれに呼応して体の運動量も増加してきます。

こだわりと目的意識を持つために

たとえば、インターネットを活用して何かにチャレンジしてみるのは非常に効果的な試みです。まずはインターネットに関してこだわりを持つことから始めてみてはどうでしょうか。

インターネットを使いこなせるよう自分のスキルアップを図ってみる。そのために外部のパソコン教室などに通うことは肉体的、特に精神的に大きな刺激になります。さらにインターネットが使いこなせるのであれば、ホームページを開設するのも良いでしょう。
対面的ではないにしろ、外部の不特定多数の人達との繋がりを介して、社会との接点を構築することが出来ます。

運動的な対応としては、もし自転車が好きな方なら、地図を見て目的地を設定します。どこでもかまいません。地図を眺めて、その時自分がここに行ってみたいと思った場所へのルートを決め、実際に自転車でそこまで行ってみます。

目的地に着いたら、そこで何かを行動してみましょう。スマホで周囲の写真を撮ったり、缶コーヒーを飲んでみるのも良いでしょう。この試みは運動にもなりますし、行動をするという目的意識にも繋がっています。

長く健康であるために

いくつか例を挙げましたが、いずれも生活の中にこだわりや目的意識を持たせることで、定年退職後や老後の精神的、肉体的な衰退を抑えようとするものです。

老後の健康管理、健康維持というと、とにかく健康食品やサプリメントに走りがちになりますが、それ以前のベーシックなところでの健康管理、健康維持を意図するものです。

体自体の内面的な活力を老後も意識して持続させることで、肉体的、精神的な衰えを抑え遅らせていけるでしょう。