喫煙をされている方は、年間どれだけの出費になっているかあまり把握していないことがあります。
例として、1日1箱を喫煙したと仮定して年間の出費を計算します。
年間のたばこ代
1箱(約430円)×365日=156,950円になります。
この金額の殆どが税金です。喫煙者の方は、年間約10万円以上の税金を納める高額納税者となります。
しかし、喫煙による出費はこれだけではありません。喫煙による健康問題です。特に大きいのが、高血圧症や気管支の炎症による風邪です。この治療費を含めると非常に大きい出費となります。
貯金と置き換える
もし、年間100万円の貯金を目標にしている家庭で旦那さんが喫煙していた場合、年間16万円以上の出費になり得ます。年間100万円貯金することは月々8万3千円を貯金することになります。この金額を貯金するためには様々な節約が必要となるでしょう。
禁煙した場合は年間目標の16%を達成することが可能になります。節約で目標達成が難しいご家庭は、旦那さんの健康を考えて禁煙させることをオススメします。子供の為と言い聞かせれば、頑張ってくれるかもしれません。