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通帳に手数料!? 大手銀行が紙の通帳の発行を有料化を検討

お金(投資・節約)

三菱東京UFJ、三井住友、みずほの3メガバンクでは紙の通帳の発行を有料化、口座維持手数料を取るなどの検討をしているとのことです。

最近はネット銀行も登場し通帳がないということに慣れている方も若い世代を中心にいらっしゃいますが、シニア世代にとっては慣れ親しんだ紙の通帳が有料化されることやどんどんなくなっていくことにはなんだか寂しいものですね。

今回はなぜ通帳に手数料を課すなどと着目されているのか、理由探っていきたいと思います。

通帳の維持費がネック

紙の通帳を発行するコストや通帳に対応するATMの設備投資が世界的に見ても高額になっているとのことです。

紙の通帳を使う口座を維持するため、1口座当たり年間200円の印紙税が銀行負担となっているのも重荷となってきています。マイナス金利で利益を圧迫していることで銀行の収益力が低下しているのも大きく影響していることでしょう。

通帳の発行手数料はいくら?

実際に導入するかどうかの検討段階のため、まだ具体的な金額は出ていませんが、新規口座開設後の通帳発行や繰り越し時の通帳発行での通帳発行手数料は108~324円あたりが濃厚かと思います。

3メガバンク顧客の流出を防ぐために揃った手数料になることが予想されます。

いつから導入される?

実際にはかなり難航が予想されます。

日本は銀行の預金に関しては無料というのが一般的で有料化となると、かなりの顧客が利用しなくなる可能性があるためです。また、銀行の収益についても切迫しているというよりはマイナス金利下でも業績好調となっていて、預金者の理解を得られることが難しいと考えられます。

今後、銀行業界がどのような手段で打って出るのか気になるところです。